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【全日型】生徒がeスポーツ体験会で講師を務めました！
12/7(水)に盛岡西警察署で行われた『「もりにし非行防止大学」高校生とのeスポーツ体験会』で、eスポーツゼミの生徒３名と通信型の生徒１名が講師を務めました。
今回のイベントは、普段、非行防止やゲーム依存、ゲームによるトラブル等について注意喚起を行っている少年補導員の皆様に、生徒と一緒にeスポーツを体験することで若者の考え方を理解し、より若者に寄り添った活動ができるようにと岩手eスポーツ協会の皆様のご協力のもと企画されました。
初めは、eスポーツやゲームを体験するのが初めてという方が多く、もしかするとゲームに対して良い印象がないかもしれないなど少し緊張した様子も見せておりましたが、いざ体験がスタートすると表情が一変。
どうすれば伝わりやすいか言葉を選び、わかりやすい例に例えたりと、とても丁寧に説明する生徒たち。
参加者のみなさんとコミュニケーションをとりながら、お互いにとても楽しそうに過ごしていました。
体験中、「孫とのコミュニケーションのきっかけになる」、「小さい頃はゲームなんてない時代だったからどうして子供たちが夢中になるのか理解できなかったけど、やってみると面白いね」、「まだeスポーツが何かよく分からないけれど、楽しいものだね」という感想を聞くことができ生徒たちも大満足の様子でした。
生徒を代表して、２年生の安久津さんがプレゼンやインタビューに答えました。「eスポーツをきっかけに、人とのつながりが広がり、自分の魅力を発揮できる場所が見つかった。eスポーツは好きという気持ちで始められ、そこから可能性を広めることができる。今後もeスポーツの魅力を発信していきたい。」と話してくれました。
このような貴重な体験の場を与えてくださった盛岡西警察署、盛岡西地区少年警察ボランティアの皆様本当にありがとうございました！